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後天性真皮メラノサイトーシスとは?シミができるメカニズムと対処方法を徹底解説

後天性真皮メラノサイトーシスとは?シミができるメカニズムと対処方法を徹底解説

こんにちは。ビューティウィンド編集部です。

後天性真皮(こうてんせいしんぴ)メラノサイトーシスは他の種類のシミと混在されがちで、自分ではなかなか見分けづらいのが特徴です。

しかし、自分のシミをネットで検索し、「これって、後天性真皮メラノサイトーシスなのかも……」と不安を抱いている人もいらっしゃるかもしれません。

本記事では、後天性真皮メラノサイトーシスの特徴や、治療および悪化予防法について解説していきます。

「自分のシミが後天性真皮メラノサイトーシスなのかどうか知りたい」「後天性真皮メラノサイトーシスを治したい」という人は必見です。

後天性真皮メラノサイトーシスとは?

後天性真皮メラノサイトーシスは両頬の頬骨付近に最も現れやすい点状のシミです。
ADM(Acquired Dermal Melanocytosis)という略称で呼ばれることもあり、医学的にはアザに分類されます。

後天性真皮メラノサイトーシスは左右対照に分布するのが一般的で、両頬の頬骨付近のほか鎖骨・額・まぶた・鼻の穴の周りに現れることもあります。

好発年齢は20代以降。他のシミよりも若い時期から現れやすいという特徴があります。

他の種類のシミとの見分け方

後天性真皮メラノサイトーシスと他のシミを見分ける際は、年齢とシミの出現位置に注目しましょう。
「まだ20代なのに頬骨付近において左右対照に点状のシミができた」という場合も、後天性真皮メラノサイトーシスの疑いがあります。

しかし実際のところ、後天性真皮メラノサイトーシスは素人ではなかなか判別しにくいものです。
かなり珍しいうえ、よりメジャーな肝斑も頬に左右対称に現れやすいため、かなり判断が難しいのです。

さらには、後天性真皮メラノサイトーシスと肝斑が合併して現れることもあります。

いずれにせよ、消したいと思うほど気になり始めた時点で美容クリニックにて診察を受け、専門医に確実な判断をしてもらいましょう。

後天性真皮メラノサイトーシスが発生するメカニズム

後天性真皮メラノサイトーシスは遺伝的な要素が大きいのに加え、他のシミと同様に紫外線やホルモンバランスの乱れも影響します。

紫外線やホルモンバランスの乱れにより肌にメラニンが蓄積し、それがシミへと変化するというメカニズムです。

後天性真皮メラノサイトーシスにはレーザー治療が有効

後天性真皮メラノサイトーシスにはレーザー治療が有効

後天性真皮メラノサイトーシスは自力での治療が困難であり、完治させるには美容クリニックでの治療を受けるしかありません。

具体的には、美容クリニックで行われる治療が、レーザーによるスポット照射による治療です。

細胞やコラーゲンを傷つけることなく、メラニンのみを破壊できるので、後天性真皮メラノサイトーシスを安全に治療することができます。

保険適用で治療できることもある

後天性真皮メラノサイトーシスはアザとして保険適用で治療できる、と謳っているクリニックもあります。

Qスイッチ・ルビーレーザーもしくはQスイッチ・アレキサンドライトレーザーの一部の機種での治療にかぎり保険適用になる可能性はありますが、症状にもよりますのできちんと確認するようにしてください。

後天性真皮メラノサイトーシスの悪化予防

後天性真皮メラノサイトーシスは自力での治療が困難ですが、悪化を予防することはできます。
悪化を防ぐために、以下のようなポイントを心掛けましょう。

紫外線による刺激を避ける

他の種類のシミとも共通ですが、後天性真皮メラノサイトーシスを悪化させないためにも、紫外線による肌の刺激は避けるようにしましょう。

紫外線は季節や天候を問わず降り注いでいるため、外出時は日焼け止めを常に塗布するのが理想。冬場や雨や曇りの日でも油断は大敵です。

また日焼け止めだけでなく、日傘をさして外出するのも紫外線対策には有効です。

規則正しい生活によるターンオーバーの促進

後天性真皮メラノサイトーシスを悪化させないためには、ターンオーバーを促進し、メラニンを溜めないことも大切です。
そのためにも、規則正しい生活を心掛けましょう。

特に運動不足と睡眠不足には要注意。適度な運動で血流を促し、十分な睡眠で成長ホルモンを分泌させると悪化予防につながります。

ターンオーバーを促進する栄養素の摂取

メラニンを溜めないためにも、食事から十分な栄養素を摂取してターンオーバーを促進しましょう。
栄養素は満遍なく摂取するのが理想ですが、特に重要なのが以下です。

  • たんぱく質…肉、魚、卵、大豆製品など
  • ビタミンB群…豚肉、牛肉など
  • ビタミンC…ブロッコリー、キャベツ、キウイフルーツ、いちごなど
  • 亜鉛…牡蠣、レバーなど
  • 食物繊維…野菜全般、海藻類、こんにゃくなど

栄養素が不足しそうな場合は、サプリメントを併用するのもおすすめです。

まとめ

後天性真皮メラノサイトーシスは悪化予防ができても、自力での完治は難しいシミです。キレイに治したい場合は、美容クリニックで治療を受ける必要があります。

加えて後天性真皮メラノサイトーシスは他のシミと混在されがちで、自分での判断が難しいのも特徴です。

「これって後天性真皮メラノサイトーシスなのかな?」と思い当たる節が少しでもあるなら、美容クリニックでの診療を受けておきましょう。

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