ワキガ・多汗症

ワキガ・多汗症は何科に行くべき?保険治療についても解説

ワキガ・多汗症は何科に行くべき?保険治療についても解説

こんにちは。ビューティウィンド編集部です。

いざワキガや多汗症の治療を決意しても、

一体、何科に行けばいいの?

と疑問に思っている人は多いのではないでしょうか。
たしかに初めての治療だと、分からないことだらけですよね。

そこで本記事では、ワキガや多汗症の診療科はどこなのかを解説します。

治療内容や保険の適用可否についても紹介するので、これからワキガや多汗症を治療しようとしている人はぜひ参考にしてみてください。

ワキガ・多汗症は何科に行くべき?

ワキガ・多汗症は「形成外科」と「美容外科」で治療可能です。

以下、それぞれの外科の特徴と治療内容について解説していきます。

形成外科

形成外科は外見を美しくするための治療を行う場所ですが、基本的には保険適用範囲内で治療を行います。

顔の骨折やヤケド、皮膚腫瘍による変形を元の状態に近づける治療や、乳がん手術後の再建手術などが形成外科の主な治療範囲です。

ただし症状の度合いによっては保険適用外での治療を提案されることもあります。
判断に迷うようならまずは診察を受けて確認してみましょう。

形成外科におけるワキガ・多汗症の治療内容

形成外科においては、以下のようなワキガ・多汗症治療を取り扱っています。

必ずしもすべての形成外科で対応しているとは限らないので、予約時に確認するといいでしょう。

外科手術(主にワキガ治療)

外科手術においては、ニオイの原因である「アポクリン汗腺」を切開して取り除きます。
根本の原因を取り除くため、一度治療を受ければ半永久的にワキガが再発しないのが特徴です。

なお多汗症については、根本の原因である「エクリン汗腺」を目視で取り除くのが困難であるため、外科手術は不向きとされています。

外科手術においては切開を伴うため、多少なりとも傷跡は残ります。
時間経過で傷跡は綺麗になっていきますが、治療直後はノースリーブのような脇が目立つ服が着づらくなってしまうのが難点。

また手術後は、数日間のダウンタイムがあります。手術直後は安静にしておく必要があるので、まとまった休みが取れるタイミングで治療を受けるようにしましょう。

ボトックス注射(主に多汗症治療)

ボトックス注射は「ボツリヌストキシン」を含む注射で、患部に打つことでエクリン汗腺の異常な働きを抑えることができます。

ボトックス注射のメリットは、治療の手軽さです。
ダウンタイムがほとんどなく、治療後すぐに日常生活に戻れます。
加えて治療の跡も残らないので、見た目を気にする必要がないのもメリット。

ただしボトックス注射は、あくまで一時的にワキガや多汗症を抑えるための治療です。
4〜6ヶ月程度で効果はなくなってくるので、再度通院して治療を受ける必要があります。

また、アポクリン汗腺の働きを抑えるわけではないので、汗が減ることによるムレや雑菌繁殖の軽減効果はありますが、ワキガ治療には十分な満足を得られないこともあります。

美容外科

美容外科は形成外科と同じく、外見を美しくするための治療を行う外科ですが、保険適用外の治療が中心です。
豊胸手術や脂肪吸引、シワやシミの治療、脱毛などですね。

しかし美容外科も医師が治療を施すクリニックですから、症状によっては保険適用の治療も可能です。

美容外科におけるワキガの治療内容

多くの美容外科で、形成外科と同じ外科手術とボトックス注射を行っています。

形成外科になくて美容外科にあるのは、以下のミラドライです。

ミラドライ

ミラドライとは、マイクロ波で汗腺を破壊する治療方法です。

破壊された汗腺は再生しないため、一度治療を受けたら効果は半永久的に持続します。

米国FDA承認と共に、日本国内でも薬事承認を得ている機器です。

患部付近にマイクロ波を照射するだけであるため、傷跡が残りません。
数日間の腫れが出るためその間は痛み止めなどを使うこともありますが、すぐに日常生活に戻ることができます。

効果の持続性と治療の手軽さ、両方を兼ね備えたワキガ・多汗症の最新の治療方法です。

※すべての美容クリニックにミラドライがあるわけではありません。

ワキガ・多汗症の治療に保険は適用される?

ワキガ・多汗症の治療に保険は適用される?

ワキガ・多汗症治療への保険適用可否は、症状の度合いによります。

「健康上・日常生活上の問題あり」と医師が判断すれば保険適用になります。

判断基準は病院や美容クリニックによって異なることがあるため、自己判断はできませんが、まずは相談してみましょう。

なお、ミラドライは保険適用外ですが、医療費控除の対象にはなります。

まとめ

ワキガや多汗症は、形成外科および美容外科で治療が行えます。

保険適用になるかどうかは受診するまでわかりませんが、治療方法が確立されていますので、直す方法はあります。

ひとりで悩まず、早めに専門医に相談することが大切です。

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