こんにちは。ビューティウィンド編集部です。
シミ取り治療をしたい人は、その料金も気になるところですよね。
クリニックの公式ホームページには料金表がありますが、その料金以上の追加料金が必要になるのでは?と不安になる人もいるでしょう。
特にシミ取りだと、消したいシミ以外まで提案されたり、追加で商品を売られたりするのではないなどの不安はつきものですよね。
そこで今回はシミ取り治療の追加料金についてまとめてみました。
これを参考にすれば、料金についての不安はなくなるはずです。
シミ取り治療で追加料金がかかることはある?
シミ取り治療の料金は、どの治療法を選ぶかによって変わってきます。
しかし「1回いくら」と決まっている光治療やケミカルピーリングとは違い、レーザーによるシミ消しの料金はちょっとわかりづらいですよね。
多くの場合、レーザーによるシミ取り治療の料金はシミの大きさで決まります。
レーザーシミ消しの料金体系は多くのクリニックで「○mm以下XXXX円」といった表記になっています。
ですからシミ治療にかかる料金は、施術前にはっきりとわかります。
ですから、施術前のカウンセリングで提示された料金以外の追加料金は、基本的には必要ありません。
もしも予算に不安があるなら、最初に予算を伝えてその範囲内での最適な治療法を提案してもらうのもおすすめです。
料金の内訳もきちんと説明がある
施術前のカウンセリングで、麻酔や施術後に必要な保護テープや外用薬などの料金も含めて説明があるので、安心してください。
クリニックによっては、初回に処方される保護テープや外用薬の値段は込みで料金表を作成している場合もあります。
レーザーによるシミ消しの場合は、希望する人は麻酔を使うことができます。
これも追加料金になるならしっかり説明があるので安心してください。
基本的にカウンセリングの時には、料金について詳しい説明があります。
不安ならそれ以上の料金はかからないことを、念押しして医師やスタッフに確認しておきましょう。
追加料金になる可能性が高いのは?
クリニックのWebサイトにある料金表に提示されている価格は、レーザーや光を照射する施術のみの料金の場合もあります。
ここからは、それに追加して請求される料金として考えられるものの料金相場をご紹介します。
ただし、料金体系はそれぞれのクリニックによって異なるため、カウンセリング時に確認することは忘れないようにしてください。
麻酔
麻酔クリーム(表面麻酔)
2,000円〜3,000円前後
麻酔はレーザー照射時に希望する場合のみ、使われます。そのため追加料金として請求されることが多いです。
麻酔の種類によっても価格に開きがあります。麻酔を希望する人は、事前にはっきりとした料金を聞いておきましょう。
外用薬
軟膏
500円前後
ハイドロキノン
1,500円程度~
レーザー照射の施術後は、照射した部分に軟膏を塗る必要があります。
この軟膏はそれほど高額なものではありません。
またレーザー照射や光治療後に、ハイドロキノンを処方されることがあります。
ハイドロキノンの価格は濃度によっても異なり、濃度が高ければ高いほど高額になります。
保護テープ
茶テープ
200円程度〜
レーザー照射によるシミ消しのみ、施術後1週間程度、保護テープを貼って患部を保護します。
どんなテープを使ったとしても、保護テープの値段は安いので、予算の負担になることはないでしょう。
消したいシミ以外を提案されることはある?
光治療など広範囲を一度に治療できる方法の場合は、その範囲内のシミすべてにはたらきかけることができるため、あまり心配はないでしょう。
しかしレーザーのスポット照射によるシミ消しの場合はシミの大きさで価格が決まっているため、消したいシミ以外も提案されて高額になってしまう…なんてことにならないか、不安もあるはずです。
結論から言うと、クリニックでは消したいシミ以外の部分にもレーザー照射することを提案されることはあります。
しかしその提案は同じ料金内であることがほとんどです。
もし料金が上がるとしても説明があるので安心してください。
料金面の案内なしに、勝手にシミを消されて追加料金がかかるようなことはありません。
クリニックからの提案を断ることは、何も失礼なことではないので、予算オーバーになったり、レーザー照射を最小限におさめたかったりするなら、はっきりとクリニックに伝えるようにしましょう。
まとめ
今回はシミ取り治療の追加料金についてご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
文中のとおりシミ取り治療で追加料金が必要になることはあるものの、事前にしっかり説明があります。
シミの治療範囲や料金については、しっかり納得が行くまで医師と相談しながら決めるといいでしょう。