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これって老人性色素斑?見分け方とベストなシミ取り方法を解説

これって老人性色素斑?見分け方とベストなシミ消し方法を解説

こんにちは。ビューティウィンド編集部です。

「シミ」と聞くと、お肌にできる茶色の斑点のことを思い浮かべる人が多いと思いますが、実は「シミ」は皮膚にできた色素沈着の総称。つまり、シミとひとことで言ってもさまざまな種類があるのです。
そんなシミの一種に「老人性色素斑」があります。聞いたことがないという人も多いかもしれませんが、このシミは誰もが無縁ではいられないとてもメジャーなシミです。

今回はこの老人性色素斑がどんなシミなのか、その見分け方と対処法とともにご紹介していきます。

老人性色素斑とは?

老人性と言われるとドキッとしてしまいますが、老人性色素斑はシミの中で一番よく知られている存在。女性同士で「最近シミが増えてきて……」などというときのシミは、ほとんどがこの老人性色素斑です。

老人性色素斑の原因

老人性色素斑は、「日光性黒子」「日光性色素斑」と呼ばれることもある、加齢や紫外線の影響によりできるシミのことです。
厳密には「シミ」とは前述のとおり皮膚の色素沈着の総称なのですが、一般的に「シミ」という場合、この老人性色素斑を指していることがほとんどでしょう。

老人性色素斑の特徴

老人性色素斑の大きさや形にはばらつきがあり、統一感はありません。直径数ミリ程度の小さなものから、数センチほどの大きなものまでさまざまです。
色は薄茶色か茶色で、形は丸みを帯びていて、円形・楕円形などに近いものの、少々いびつな形をしている場合もあります。
そして紫外線が原因になることからもわかるように、できやすいのは日光をよく浴びる部位。つまり顔や腕ということになります。

老人性色素斑の予防

とにかく、紫外線対策が肝心。色素沈着を防ぐ効果のあるビタミンCの摂取を心がけたり、摩擦で肌を傷めないよう優しく洗ったりという対策もあります。

老人性色素斑の消し方

これって老人性色素斑?見分け方とベストなシミ取り方法を解説

老人性色素斑の治療はその症状の程度によりさまざまです。
そのため何がベストかは一概には言えませんが、高い効果が期待できる方法をご紹介しましょう。

レーザー治療

最もよく知られているのは、レーザー治療でしょう。レーザー治療は即効性があり、濃いシミや比較的大きなシミにもしっかり効果があります。但し、レーザーにより肌がダメージを受けるので、再発防止のために治療箇所のスキンケア・紫外線ケアを徹底しなくてはなりません。

またシミが広範囲にたくさんある場合や、シミが薄い場合はレーザー治療が向かないこともあります。

光治療(フォトフェイシャル)

こちらも、老人性色素斑の治療によく使われる方法です。こちらは顔全体に施術ができ、老人性色素斑だけではなく、くすみやしわにまで効果がある治療です。
ただしシミ治療としては、レーザーほどの即効性はなく、再発性も高めとなります。美肌をキープするためには、定期的にクリニックに通い続ける必要があります。

老人性色素斑は肝斑と間違われることも!

老人性色素斑と間違いやすいのが、同じく顔にできやすい「肝斑(かんぱん)」です。好発年齢が30〜40歳代と重複していることも混同されやすい原因でしょう。
対策が同じなら間違えても大きな支障はないのですが、両者の治療方法はまったく違うのが問題です。

老人性色素斑と肝斑のメカニズムの違い

老人性色素斑と肝斑は、発生する原因が異なります。

老人性色素斑は上記のとおり加齢や紫外線の影響でできるのですが、肝斑の主な原因は女性ホルモンの乱れだと言われています。しかし紫外線がまったく影響しないわけではなく、肝斑ができているところに紫外線を浴びれば肝斑が悪化してしまうため、判断が難しいのです。

老人性色素斑の治療は、肝斑には逆効果

老人性色素斑を消すためには、レーザー治療が行われます。

非常に効果の高い治療ですが、外部刺激で悪化してしまう肝斑にレーザーをスポット照射してしまうと、消えるどころか肝斑は黒く濃くなってしまいます。両者の違いがよく話題になるのは、この違いが原因です。

老人性色素斑と肝斑の見分け方

大きさも形も発生部位もランダムな老人性色素斑に対し、肝斑は両頬にほぼ左右対称にできるシミです。色は翌似ていますが、肝斑は基本的に両頬に広がってできるのが、大きな特徴と言えるでしょう。

【要注意】素人では、その見分けは難しい!

老人性色素斑と肝斑には、メカニズムにも見た目にも明確な違いがあります。しかしその色が似ていること、さらには形状も似ている場合があることから、老人性色素斑を肝斑だと思ったり、逆に肝斑を老人性色素斑だと思ったりすることもあります。

美容クリニックの医師でもしっかり見極めなければ間違えてしまうことがあるくらいなので、素人が勝手に判断するのは危険です。治療する場合は、必ず医師に診断してもらうようにしましょう。

まとめ

今回は老人性色素斑について詳しくご説明しましたが、自分のシミが老人性色素斑かどうか、なんとなくでも見当がついたでしょうか。しかし、肝斑の可能性がありそうな場合は思い込みに注意してくださいね。

老人性色素斑は比較的簡単に治療ができますし、局所的であればそう高額にはならないことが多いです。手っ取り早く消してしまいたい場合は、美容クリニックに相談してみましょう。

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