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医療脱毛とサロン脱毛では違う?SHR脱毛(蓄熱式脱毛)の効果とは

医療脱毛とサロン脱毛では違う?SHR脱毛(蓄熱式脱毛)の効果とは

こんにちは。
ビューティウィンド編集部です。

今、インスタグラムで話題の「痛くない脱毛」は、SHR脱毛(蓄熱式脱毛)という脱毛方法です。

クリニックでもサロンでも受けることができるのですが、両者で何か違いはあるのでしょうか?
また、効果はどうなのでしょうか?

今回はその点について、詳しく解説いたします。

SHR脱毛(蓄熱式脱毛)のメカニズム

一般的な脱毛は、皮膚の表面から遠いところにある「毛母細胞」、「毛乳頭」などの毛根のメラニンに作用することで脱毛効果を得ます。
しかし、SHR脱毛(蓄熱式脱毛)は、毛根よりも皮膚の表面に近いところにある、毛母細胞に向けて発毛の指令を出す「バルジ領域」に作用することで脱毛する方法です。
つまりSHR脱毛(蓄熱式脱毛)は、今までとは全く異なる新しい脱毛方法なのです。

SHR脱毛(蓄熱式脱毛)の特徴

医療SHR脱毛とエステSHR脱毛がありますが、まずはどちらにも共通している特徴をまとめます。

痛みが少ない

痛みが少ないと言われている、サロンの光脱毛よりも痛くない脱毛方法です。
個人差はありますが、「あたたかい」と感じる程度の刺激がある程度という言われ方をします。

医療レーザー脱毛の蓄熱式(SHR)と熱破壊式の痛みを数値化した平均値では、それぞれ2.75と6.75というデータもあります。
【参考】92人の中国人女性が片脇をSHR脱毛(蓄熱式)、もう片方をHR脱毛(熱破壊式)で脱毛した検証結果の論文

肌への刺激が少ないので、脱毛後の赤みや肌荒れなどのトラブルが起きにくいです。
小さな子供でも受けられるとアピールしているクリニック・サロンもあります。

短い間隔で通える

一般的な脱毛方法は、毛周期(毛の生え変わるサイクル)に合わせて脱毛を行わないと効果がないため、1~3ヶ月に1回しか通えません。

しかし、「SHR脱毛(蓄熱式脱毛)」は毛周期に関係ないため、肌の調子を見ながらエステSHR脱毛は2週間、クリニックの医療SHR脱毛は1ヶ月間隔で脱毛することができます。
回数は従来の熱破壊式脱毛よりも多いものの、完了までの期間は短くなるというのが一般的です。

※永久脱毛効果を狙う出力で照射する医療SHR脱毛は2週間間隔での照射はできません。

肌の色・毛の色を問わない

一般的な脱毛方法(ニードル脱毛を除く)は、黒い色素である「メラニン」に反応させることで毛根に影響を与え、脱毛効果を得ているため、肌の色が濃い方はヤケドのおそれがあるため脱毛施術を受けることができません。

また、濃い毛への効果は高いのですが、色の薄い産毛への効果は低く、白髪や金髪は脱毛できません。
しかし、「SHR脱毛(蓄熱式脱毛)」は、「バルジ領域」に反応させるため、肌の色も毛の色も関係なく脱毛できます。

脱毛効果を実感しづらいことがある

一般的な脱毛方法であれば脱毛後(直後~3週間後)に、一度毛が抜けます。
そのため、脱毛施術後に無毛期間があります。

しかし、「SHR脱毛(蓄熱式脱毛)」は、脱毛後にポロポロと毛が抜けることはありません。
自然のサイクルで抜けた後、新たに生えてくる毛が減っていく仕組みだからです。
毛が減ったと実感できるまで、時間がかかるかもしれません。

症例数が少ない

「バルジ領域」が発見され、「SHR脱毛(蓄熱式脱毛)」ができてからあまり年数がたっていないため、他の脱毛方法に比べ、症例数が少ないです。
実績を重視する方は不安になるかもしれませんが、医療SHR脱毛については医学的なデータはあります。

【参考】92人の中国人女性が片脇をSHR脱毛(蓄熱式)、もう片方をHR脱毛(熱破壊式)で脱毛した検証結果の論文
4週間間隔で4回照射し、6ヶ月後の調査。SHR脱毛のほうが高い減毛効果を示したことが報告されています。

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医療脱毛とサロン脱毛の違い

医療脱毛とサロン脱毛の違い

では次に、クリニックで受ける医療SHR脱毛とエステSHR脱毛を比較していきましょう。

SHR脱毛
医療SHR脱毛 エステSHR脱毛
痛み 少ない
必要な脱毛回数 5~10回 10~15回
通う頻度 1ヶ月に1回 2週間に1回
完了までの期間 6ヶ月~2年 1~2年

同じ「SHR脱毛(蓄熱式脱毛)」でも、クリニックとサロンでの施術は法律で厳しく規定されています。

脱毛行為等に関する医師法違反の適用:用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又その他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為。

厚生労働省

毛根部分とありますが、バルジ領域の破壊で永久脱毛効果を得るSHR脱毛(蓄熱式脱毛)も同様に解釈してよいでしょう。
このルールを受け、日本エステティック復興協議会でもサロン脱毛の基準を設定しています。

厚生労働省の通知に抵触するような施術は行なわず、エステティックサロンで行なえる除毛・減毛施術であること。

日本エステティック復興協議会

もちろん、だからといってサロン脱毛に効果がないわけではありません。
しかし、医療脱毛よりも多く施術を受けないと脱毛効果を実感できませんし、完了したと思っていてもまた生えてきてしまう人もいます。

医療脱毛であっても最初は脱毛効果を実感しづらいSHR脱毛(蓄熱式脱毛)ですから、サロン脱毛となると途中でかなり不安になる可能性があります。

施術者が違う

医療脱毛は医療行為なので、医師か看護師が施術を行います。
しかしサロン脱毛は、エステティシャンが施術を行います。

もしもの時の対応が早い

「SHR脱毛(蓄熱式脱毛)」は、他の脱毛方法に比べ、トラブルが起きにくい脱毛方法ですが、もしものことがないわけではありません。

もしものときにすぐに治療(医療行為)ができるのは、クリニックでの脱毛です。
トラブル時は素早い対応が決め手となることが多いので、すぐに対応できるということは安心につながります。

確実な効果を求めるなら、医療SHR脱毛

確実に人気を上げている最新の「SHR脱毛(蓄熱式脱毛)」ですが、施術後にポロポロを毛が抜けることはないため、「本当に脱毛できているのか…」と不安になってしまう可能性もあります。
少しでも不安なく、そして確実な効果を求めるなら医学的データのある医療SHR脱毛がおすすめでしょう。

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