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紫外線でシミが濃くなる!?ハイドロキノンによるシミ消しのメカニズム

紫外線でシミが濃くなる!?ハイドロキノンによるシミ消しのメカニズム

こんにちは。ビューティウィンド編集部です。

シミに悩んでいる人は、ハイドロキノン入りの化粧品や薬を使ってみようと思ったことがあるのではないでしょうか。
しかしハイドロキノンに美白効果があることは知っていても、そのしくみまで詳しくはわからない人も多いはず。

そこで今回はハイドロキノンがどのようにシミ消しに効果があるのかをまとめてみました。
ハイドロキノンを使ってみたい人は、ぜひ参考にしてください。

ハイドロキノンとは?

ハイドロキノンは簡単に言えば、シミの原因となるメラニンの生成を抑制する成分です。
また新たなメラニンの生成を抑制だけではなく、メラニンを減少させるはたらきもあるため、すでに出来てしまっているシミを薄くする作用もあります。

ハイドロキノンが有効なシミ

ハイドロキノンは、主に下記のシミに使われる成分です。

  • 老人性色素斑
  • そばかす
  • 炎症後色素沈着

ハイドロキノンは皮膚の深い部分に溜まっているメラニンには、あまり効果が出ません。
そのため、仮に上記のシミであっても、皮膚の深い部分からシミが出来てしまっている場合は、他の治療法と併用し、ハイドロキノンは予防・再発防止として使うのが効果的です。

ハイドロキノンを使ったシミ治療

ハイドロキノンで治療を行う場合、まずはクリニックで診察を受け、ハイドロキノンでの治療を希望していることを伝えます。

その際にハイドロキノンが有効なシミだと判明すれば、ハイドロキノンを処方してもらえます。
他の方法と併用ではなく、ハイドロキノンのみを使ったシミ治療となることもあります。

ハイドロキノンでの治療方法

ハイドロキノンは、シミがある場所に直接塗り込みます。朝夕1日2回使用するのが一般的です。
使用する際には、洗顔後しばらく経って塗るようにします。

またハイドロキノンを塗った後は、日焼け止めクリームなどで紫外線対策をするようにしましょう。

ハイドロキノンの費用例

ハイドロキノンは濃度によって価格が異なり、濃度が高ければ高いほど、高価になります。

ハイドロキノン費用例

5%ハイドロキノン(5g) 約1,500円~

10%ハイドロキノン(5g) 約2,000円~

治療期間

ハイドロキノンでの治療はまず3ヶ月〜半年試します。

その結果、効果が出れば治療終了です。効果が十分に出なかった場合、その後治療を継続したり、他の治療方法を試したりもできます。

治療経過

ハイドロキノンでシミを消す場合、効果の出方はとても緩やかなので、数週間程度ではあまり効果を感じられないかもしれません。

数ヶ月以上継続して使用すれば、皮膚の表面にあるシミは薄くなっていきます。

ただし皮膚の深いところからあるシミについては、あまり効果がでないため、他の方法でシミ消しをすることになるでしょう。

ハイドロキノンは他の方法とよく併用される

ハイドロキノンは皮膚の深い部分にあるシミには効果があまり出ません。

そのため、皮膚の深い部分にあるシミについては、他の方法とハイドロキノンを併用した治療がしばしば用いられます。

たとえば、レーザーによるシミ消し治療の場合は、レーザー照射でできたかさぶたが剥がれたあとに使用する薬として、ハイドロキノンがよく処方されます。

またトレチノインを使った治療では、しばしばハイドロキノンも併用する形で治療を行なっていきます。

ハイドロキノン使用上の注意点

ハイドロキノン使用上の注意点

ハイドロキノンは刺激が強い薬のため、使用するときには必ず医師の指示に従うようにしてください。
ここからはハイドロキノンを使用する際に、注意するべきことをご紹介します。

副作用で炎症やかぶれが出ることがある

ハイドロキノンは刺激が強いため、人によっては炎症が起こったり、かぶれたりすることがあります。

赤みが少し出るくらいならあまり心配はいりませんが、炎症が強かったり、かぶれがひどかったりした場合は、使用を中止し、ハイドロキノンを処方してもらったクリニックで相談するようにしてください。

紫外線対策必須!紫外線でシミが濃くなることも

ハイドロキノンを使うときには、必ず紫外線対策が必要です。
なぜなら、ハイドロキノンを使っているときに紫外線をその部分に当ててしまうと、却ってシミが濃くなることがあるからです。

これは、ハイドロキノンが紫外線に当たると、キノンという毒性のある成分に変化するためです。

ですからハイドロキノンを使っている時は、いつにも増してしっかり紫外線対策をしましょう。
日焼け止めクリームに加えて、日傘や帽子を使って日よけをすると、より安心です。

市販品は濃度が低め…効果を求めるならクリニックへ!

今回はシミ消しで広く知られているハイドロキノンについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ハイドロキノンは正しく使えば、しっかりシミを薄くしてくれます。しかし皮膚の奥からいるシミには効果が薄いため、ハイドロキノンだけでは消せそうにないシミについては、他の方法と併用するといいでしょう。

なお、ハイドロキノン入りの化粧品は市販でも購入できますが、市販で簡単に手に入るハイドロキノンは、濃度が低くあまり効果が期待できません。

確実にシミを薄くしたいなら、クリニックで濃度が高めのハイドロキノンを処方してもらいましょう。
シミの種類や状態については、クリニックでしっかり診察してもらうようにしてください。

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